関節痛と一まとめにして呼ばれることが多いですが、その痛みの箇所や原因は人によって違い幅広く一つだけではありません。治療法もそれぞれ違ってきます。

・どんな原因がある?
関節痛の原因の一番多い原因は老化によるものです。年齢を重ねることで、骨と骨の間のクッションの役割を果たしてくれていた軟骨が磨り減ってくるために痛みが発症します。

変形性関節症や変形股関節症など発症されている人の多くが、年齢による軟骨のすり減りが原因です。一度減ってしまった軟骨は再生できません。その為、完治することが難しいので予防を心がけることが重要です。

また、O脚や外反母趾などが原因でくるものも多く、猫背や同じ姿勢を長時間続けるなど、悪い生活習慣も原因の一つになります。

関節痛の原因と考えられる主な病気には痛風、リウマチ、変形性股関節症、変形性膝関節症、骨肉腫などがあります。

・どんな治療をすれば治る?
関節痛がある場合は、まずは、放置しないで整形外科で受診しましょう。

40代半ばから50代半ばの女性の場合は女性ホルモンのエストロゲンの減少が原因の場合がありますので婦人科も検討してください。

初期段階では湿布などの痛みを緩和する治療が施される場合が多いようです。

症状が改善されない場合は血液検査で原因を突き止めます。血液検査の数値によって病気なのかホルモンの関係なのかなどの痛みの原因の可能性が分かり、その後の治療方針が決まります。

まず、サポーターやコルセットなどで関節の負担を減らしたり、温熱療法で血の巡りをよくする保存的治療から始まります。これらの治療法を行っても改善が見られず症状が重い場合は最終的に手術になります。

また、痛風やリウマチなどの病気が見つかった場合は病気に合わせた薬が処方されます。