私が子供の頃は、太陽を浴びるとビタミンDが作られ、骨が強くなると良く言われていました。

ところが、オゾン層が破壊されていると言われはじめ、紫外線を浴びる事でカラダに悪い影響がある事がわかり、さらに、現代人は食事で十分にビタミンDが摂取できているので、太陽を浴びてあえて有害である紫外線を浴びなくても良いと言われてきたのです。

ところが、先日NHKのガッテンを見ていたら、またビタミンDを作るために日光にあたりましょう!と言う内容の話をしていました。どうゆう事なのか・・・・?

番組に出演されていた帝京大学千葉総合医療センターの岡崎亮教授の話によると、日本人を対象に近年行った調査の結果、およそ5割がビタミンDが足りない欠乏状態だと推定されたそうです。

ビタミンDの役割と言えば、骨と血液中のカルシウムの濃度を保つために大切な栄養なのは周知の事。その為、不足してしまうと骨ができにくくなると言われています。

ビタミンDが無いとカルシウムが吸収されにくくなります。

骨を強化する為に、牛乳など飲んでカルシウムをたくさん摂ろうとする人が居ますが、実は、カルシウムはビタミンDが無いと吸収されにくいのです。その為、ビタミンDが不足しがちになると骨密度が低くなり骨粗しょう症になり骨が折れやすくなってしまいます。

それだけではありません。実は、ビタミンDは、筋肉や免疫細胞、脳や腎臓などの全身で働いている需要な栄養素なんです。常に手がしびれたり、けいれんが起きたり、骨の健全な成長を妨げる可能性があるんだそうです。

効果的にビタミンDを増やすにはやっぱり日光浴!

ビタミンDは太陽の紫外線を浴びると合成されます。さらに、日光を浴びることで食事で摂った食物のビタミンDが元気になって活性化されるので、さらに骨を強くしてくれます。

ですが、そうなると骨は丈夫になるが、美容面が心配になります。オゾン層が破壊されていて紫外線を浴び過ぎるとシミやシワ、タルミの原因となります。それだけではありません!皮膚がんになるリスクが高くなると言われています。その為、紫外線を浴びないように皆さんが気を付けています。

実は、この全く紫外線を浴びなくなったことが、若い世代の人にもビタミンD不足が増加した要因だと考えられており、若い時にもビタミンDが不足していたら、これから年齢を重ねる事で、さらにビタミンDが足りなくなることが考えられ、転倒による骨折が原因で寝たきりになってしまうのでは・・・と、専門家の間でも懸念されているようです。

紫外線は、長時間浴びなければそんなに神経質に心配しなくても大丈夫なんだそうです。ビタミンDの合成に必要な日光浴は1日15分程度。これなら皮膚がんのリスクもほとんど無いそうです。さらに、食事でビタミンDの豊富な食材を食べれば、さらに効果がアップします。

ビタミンDが豊富な食べ物!

ビタミンDが豊富な食材を紹介します。
さけの1切れ(80g)には、食事から摂るビタミンDの2日分以上が含まれているそうです。その他に、さんま、アジ、さばなどの魚にたくさん含まれています。

また、日光を浴びて育っているキノコ類もおススメです!舞茸、干ししいたけ、エリンギなどのキノコ類は日光を浴びてできるのでビタミンDが沢山含まれています。